プログラム｜第143回日本薬理学会近畿部会

6月24日（土）C会場

学生口演３・神経・細胞・器官

座長：徳山　尚吾（神戸学院大・薬・臨床薬学）

コメンテーター：安東　嗣修（金城学院大・薬・病態薬理）

コメンテーター：関　貴弘（姫路獨協大・薬学部・薬理学）

C-1-110:0010:12 骨導超音波が惹起するモルモット聴性脳幹反応と蝸牛マイクロフォン電位に対するサリチル酸の影響 〇小川博史^1,2、堀井和広¹、安部力¹、任書晃¹ ¹岐阜大・院医・生命原理学講座　生理学分野、²岐阜大・院医・耳鼻咽喉科・頭頸部外科

C-1-210:1210:24 蝸牛有毛細胞のリボンシナプスは活性酸素種（ROS）誘発性の後天性感音難聴における最初の標的である 〇倉沢俊光^1,2、毛利宏明¹、田渕経司³、上山健彦¹ ¹神戸大・バイオシグナル総合研究センター・分子薬理研究分野、²筑波麓仁会筑波学園病院・耳鼻咽喉科、³筑波大・医学医療系・耳鼻咽喉科・頭頸部外科

C-1-310:2410:36 ケモカイン受容体CCR4を介したTh17細胞遊走が慢性肝炎に与える影響 〇奥村遼平、原雄大、松尾一彦、中山隆志 近畿大・薬・化学療法

C-1-410:3610:48 天然化合物alkanninによるアミロイドβ凝集抑制効果とアミロイドβ誘導神経細胞死抑制効果 〇矢澤恭介¹、細井徹²、今田理裕¹、俵明里¹、東田千尋⁴、野村靖幸³、小澤光一郎¹ ¹広島大・大学院医系科学研究科、²山口東京理科大・薬、³久留米大・医、⁴富山大・和漢医薬学総合研究所

C-1-510:4811:00 Protein kinase C（PKC）阻害薬Calphostin Cは、高濃度で光照射依存性にPKCを活性化させる 〇石井友美^1,3、梶本武利²、楢﨑壮志^1,3、野口颯真¹、原田佳奈¹、秀和泉¹、田中茂¹、酒井規雄¹ ¹広島大・院医・神経薬理学、²神戸大・院医・生化学・分子生物学　生化学分野、³広島大・院医・麻酔蘇生学

C-1-611:0011:12 脱髄モデルマウスにおける膜貫通型糖タンパク質の発現解析 〇今勇貴¹、國澤和生¹、吉富航洋¹、小菅愛加¹、鍋島俊隆^2,3、毛利彰宏^1,3 ¹藤田医科大・院保健・レギュラトリーサイエンス分野、²藤田医科大・院保健・健康医学創造共同研究部門、³医薬品適正使用推進機構

学生口演７・中枢・遺伝子

座長：古谷　和春（徳島文理大・薬）

コメンテーター：日比（古川）陽子（名古屋市立大・院医・臨床薬剤学）

コメンテーター：清水　佐紀（大阪医科薬科大・薬・薬品作用解析）

C-2-111:3011:42 コカイン条件付け場所嗜好性試験における脳内機能的神経ネットワークの解析 〇島崎雄人¹、横山玲¹、植野寛貴¹、大久保仁¹、中井悠花¹、横山泰久¹、村重哲史²、国田勝行²、吉本潤一郎²、勢力薫¹、永井拓³、橋本均^1,4,5,6,7、笠井淳司¹ ¹大阪大・薬・神経薬理学分野、²藤田医科大・医、³藤田医科大・精神神経病態解明センター、⁴大阪大・院連合小児・子どものこころセンター、⁵大阪大・データビリティフロンティア機構、⁶大阪大・先導的学際研究機構、⁷大阪大・院医・分子医薬

C-2-211:4211:54 レット症候群モデル神経細胞表現型スクリーニングから見出された候補化合物の連続投与マウスの行動学的特徴 〇小野舞子¹、吉田樹生¹、加藤拓真¹、高橋悟²、赤羽裕一²、佐藤綾人³、天池一真⁴、夏目淳⁵、久場博司⁵、小坂田文隆⁶、小野大輔⁷、吉村崇⁸、塩浜直⁹、𠮷見陽^1,10、辻村啓太^11,12、野田幸裕^1,10 ¹名城大・薬・病態解析学Ⅰ、²旭川医科大・医・小児科学講座、³名古屋大・トランスフォーマティブ生命分子研究所、⁴名古屋大・物質科学国際研究センター、⁵名古屋大・院医、⁶名古屋大・院創薬科学、⁷名古屋大・環境医学研究所、⁸名古屋大・院生命農学、⁹千葉大・大学院医学研究院小児病態学、¹⁰名城大・総合研究所　クリニカルオミクスを基盤とするトランスレーショナルリサーチセンター、¹¹名古屋大・大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター、¹²名古屋大・高等研究院・発達障害革新研究開発ユニット

C-2-311:5412:06 統合失調症様モデルマウスの血漿におけるクロザピン反応性タンパク質の同定 〇若原和生¹、𠮷見陽¹、近藤萌花²、渡邊佳奈²、今西進²、北垣伸治³、尾崎紀夫⁴、野田幸裕¹ ¹名城大・薬・病態解析学Ⅰ、²名城大・薬・分析化学、³名城大・薬・薬化学、⁴名古屋大・院医・精神疾患病態解明学

C-2-412:0612:18 非アルコール性脂肪性肝炎における線維化関連シグネチャーの探索 〇中瀬隼斗、白水崇、西村有平 三重大・医・統合薬理学

C-2-512:1812:30 慢性骨髄性白血病に対する新規分子標的治療薬の耐性メカニズムの探索 〇岡本尚大^1,2、八木健太^1,3、今若清香¹、髙岡麻佑¹、國木悠理香²、石澤有紀^1,4、相澤風花^1,2、新村貴博^1,3、合田光寛^1,2、石澤啓介^1,2,3 ¹徳島大・院医歯薬・臨床薬理学、²徳島大学病院・薬剤部、³徳島大学病院・総合臨床研究センター、⁴（医）倚山会　田岡病院・総合診療科

一般口演４・免疫関連細胞・器官・呼吸器

座長：奈邉　健（摂南大・薬・薬効薬理）

座長：橋本　均（大阪大・院薬・神経薬理）

C-3-114:0514:17 アレルゲン免疫療法により増加するTr1細胞は、細胞外小胞を介して2型自然リンパ球の増殖を抑制する 〇松田将也、西馬俊祐、渡邊真理、北谷和之、奈邉健 摂南大・薬・薬効薬理

C-3-214:1714:29 自然免疫シグナルSTINGの活性制御に対する終末糖化産物の関与 〇西中崇¹、ハティポールオメルファルク¹、和氣秀徳¹、渡邊政博²、豊村隆男²、森秀治²、西堀正洋³、高橋英夫¹ ¹近畿大・医・薬理、²就実大・薬、³岡山大・院医歯・創薬研究推進室

C-3-314:2914:41 Kamebakaurinの肥満細胞からのケミカルメディエーター遊離抑制作用における機序の解明 〇淺井遥¹、武田尚子¹、阿部潤奈¹、宇井愛弥乃¹、渡邉理子¹、青柳裕¹、一柳幸生²、竹谷孝一²、桂名玉³、金永日³、李諸文³、加藤紘一⁴、福石信之¹ ¹金城学院大・薬、²東京薬科大・薬、³吉林大化、⁴湘南医療大・薬

C-3-414:4114:53 EPH受容体-EFNリガンドの細胞間相互作用を介した気道上皮細胞における炎症制御機構の解明 〇福田亮介、日向大智、別府史織、沖米田司 関西学院大学・生命環境学部・生命医科学科

C-3-514:5315:05 新型コロナウイルス感染症の重症化予測AIモデル 〇衣笠泰葉、Mara Anais　Llamas-Covarrubias 、今井由美子 医薬基盤・健康・栄養研・ヘルス・メディカル微生物研究センター・感染メディカル情報プロジェクト

C-3-615:0515:17 アスパラギナーゼアレルギーに対するシクロホスファミドのTh2優位な免疫応答 〇原（野上）愛¹、森映美加¹、茶畑沙央里¹、嶋田明²、見尾光庸¹ ¹就実大・薬・薬効解析学、²自治医大・とちぎ子ども医療センター・小児科

一般口演８・末梢神経・その他

座長：冨田　修平（大阪市立大・院医・分子病態薬理）

座長：白川　久志（京都大・院薬・生体機能解析）

C-4-115:3515:47 マウスにおける術後疼痛並び肉芽形成に対するペオニフロリンの効果 〇安東嗣修、後藤百香 金城学院大・薬・病態薬理

C-4-215:4715:59 オキサリプラチン投与後に認められる化学療法誘発性末梢神経障害に対する抗血小板薬の予防効果：基礎研究知見とリアルワールドデータ解析によるヒトでの検証 〇岩根詩織^1,2、岸本彩野²、関千咲斗²、宮本朋佳³、藤井良平¹、田中雅幸¹、打谷和記¹、坪田真帆²、関口富美子²、友野靖子⁴、西堀正洋⁴、川畑篤史² ¹関西医大病院・薬剤部、²近畿大・薬・病態薬理、³兵庫医大・薬・臨床薬学、⁴岡山大院・医歯薬・創薬研究推進

C-4-315:5916:11 パクリタキセル投与がん患者における化学療法誘発性末梢神経障害に及ぼす血液凝固活性低下と経口抗凝固薬投与の影響 〇宮本朋佳^1,3、桂木聡子¹、木村健²、川畑篤史³ ¹兵庫医科大・薬・臨床薬学、²兵庫医大病院・薬剤部、³近畿大・薬・病態薬理

C-4-416:1116:23 ゲムシタビン・シスプラチン併用療法により発生した重篤な血小板減少症に対する発症予測モデル 〇水野智博¹、松本憲昭^1,2、安藤洋介¹、加藤滉基¹、中西正範³、中井剛¹、Lee K Jeannie⁴、亀谷由隆⁵、中村渉⁶、髙原健⁶、白木良一⁶、山田成樹¹ ¹藤田医科大・医・薬物治療情報学、²スギ薬局、³藤田医科大・医・腎臓内科学、⁴アリゾナ大学・薬、⁵名城大・情報工学部、⁶藤田医科大・医・泌尿器科学

C-4-516:2316:35 線維化に応答するオーファンGタンパク質共役型受容体Gpr176の機能解析 〇岡本安雄¹、松井玲奈²、古賀大輔¹、竹之内康広¹、北風圭介¹、石丸浩靖¹、坪井一人¹ ¹川崎医大・薬理、²川崎医療福祉大・臨床検査

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