第143回 日本薬理学会近畿部会

ご挨拶

部会長挨拶

日本薬理学会近畿部会会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、2023 年 6 月 24 日(土)、名古屋におきまして「第 143 回日本薬理学会近畿部会」を開催することとなりました。今回は名古屋駅前の「ウインクあいち」を会場として、オンサイトで開催いたしますのでご案内申し上げます。
日本薬理学会近畿部会は、日本薬理学会の地方部会の中でも最も活発な部会であり、特定の研究分野に偏ることなく、広く薬理学関連研究者の情報交換と人的交流の活性化を続けております。毎年多くの参加者が集い、多数の演題発表が行われている歴史と伝統のある部会であります。このような歴史と伝統ある本部会の部会長を務めさせていただくことを大変光栄に存じます。
これまでの近畿部会と同様に、口演による一般演題を幅広く募集いたします。数多くの研究発表と活発な議論により、実りある近畿部会になりますよう、多くの演題登録とご参加をお願い申し上げます。また、学部学生や大学院生の口演を対象に優秀発表賞も企画しております。
尚、学会終了後には、会場の一部を使用して、受賞発表と情報交換の場を準備いたしますので、奮ってご参加いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
本部会において最先端の薬理学研究成果の発表と熱心な質疑討論が行われ、薬理学と創薬の発展、その成果の社会的発信に大きく寄与することを期待しております。
多くの方々のご参加と演題登録をお待ちしています。是非、名古屋でお会いしましょう。

第143回日本薬理学会近畿部会
部会長 野田 幸裕(名城大学 薬学部 教授)