新着情報

謝 辞
この度は第146回日本薬理学会関東部会にご参加いただき大変ありがとうございました。完全オンラインの開催ではありましたが参加登録者は286名にのぼり、特別シンポジウム1演題、特別講演2演題、教育講演3演題に加え、一般演題口頭発表36題、ポスター発表の22題をすべて滞りなく実施することができました。各会場では活発な質疑が交わされ、日本の薬理学の力を再認識する機会となりました。
このように盛況のうちに無事終了できたこと、多くの先生方のご指導並びにご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。大変ありがとうございました。

最優秀発表者賞
厳正な審査により最優秀発表賞1名は以下の発表者に決定いたしました
おめでとうございます。

鈴木 圭菜(東京大・院農学生命科学・放射線動物科学研究室)
※最優秀発表者は第96回日本薬理学会年会にて関東部会代表としてご発表いただく予定です

優秀発表者賞
優秀発表者賞は以下の5名に決定いたしました(五十音順)
おめでとうございます

川岸 裕幸(信州大・バイオメディカル研・生体医工学)
小林 理美(日本大・歯・薬理学講座)
田邉 美奈(北里大・院医療・分子薬理学)
山本 里彩(順天堂大・院医・アトピー疾患研究センター)
吉岡 寿倫(東京理科大・院薬・薬理)

部会長挨拶

 日本薬理学会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 この度、第146回日本薬理学会関東部会を2022年6月18日(土)に開催させていただくことになりました。長引きましたコロナ禍も開催までには一定の収束を迎えていることを願うばかりですが、参加される皆様を直前まで混乱させることが無いよう、完全オンラインでの開催を決定致しました。
なお、オンライン開催のメリットを活かすため、第141回近畿部会(2022年7月1日開催)部会長、西山成先生にご協力いただき相互視聴可能な共催が実現しました。関東部会への参加登録をしていただくと近畿部会の聴講が自動的に可能になり、近畿部会の活発な発表や雰囲気をオンラインにて感じることが出来ます。詳しくは下記の参加登録費の項目をご確認ください。
 今回は午前9時より開催予定で、午前中は薬理学および創薬の進化にフォーカスしたプログラム構成になっております。東北大学薬学研究科医薬品開発研究センター、眞鍋史乃先生によるご講演「新規モダリティAntibody Drug Conjugateの可能性」と京都大学イノベーションキャピタル、八木信宏先生による「製薬会社との上手な付き合い方~対価算定編~」の2つの特別講演のほか、アステラス製薬の先生4名による特別シンポジウム「進化する創薬手法と薬理学」を予定しております。最新の治療薬、創薬プロセス、企業とのコラボレーションについて多くの知見を皆様と共有できることを願っております。
 学術評議員会を挟み午後のプログラムは副部会長を務めてくださる東邦大学薬学部の高原章先生に主導いただき、最新のサイエンス発表の場となるよう企画を進めております。一般演題に先立ち、近年関東部会にて教授に就任された先生方に、最新の研究成果をご紹介いただきます。甚だ恐縮ながら「Lecture from the Rising Star」と命名いたしましたが、今後の薬理学会を力強く牽引していく先生方とのネットワークづくりの一助になれば幸いです。続く一般演題では優秀発表賞の選考を例年通り行うことに加え、受賞者の中から最優秀発表賞1名を選出し、12月第96回年会で実施される特別企画に第146回関東部会代表演者として推薦いたします。ご指導されておられる先生方におかれましては、発表に向けて若い研究者の背中を押していただくとともに、発表に対する積極的なご討論、フィードバックをよろしくお願いいたします。
 本年は3月福岡で開催される第95回年会から12月横浜での第96回年会まで、第146回関東部会、第141回近畿部会、第73回北部会、第75回西南部会、第142回近畿部会と各部会を聖火リレーのごとく繋ぎ学会員全体で盛り上げていく”Pharmacology Year of Japan 2022 (PYJ2022)”となっております。この記念すべき年に関東部会長を務めさせていただくことを大変光栄に思うと同時に身の引き締まる思いでいっぱいです。2022年6月18日、多くの薬理学研究者の発表を拝聴し、討論できることを楽しみにしております。多数のご参加と演題登録を心よりお待ちしております。

2022年11月吉日 
第146回 日本薬理学会関東部会 
部会長 戸村 裕一

学術集会概要

会 期:  2022年6月18日(土)
会 場:  オンライン開催
部会長:  戸村 裕一(アステラス製薬株式会社)
副部会長: 高原 章(東邦大学薬学部)
事務局:  第146回日本薬理学会関東部会事務局
E-mail: jps-146kanto@pharmacol.or.jp
Tel. 03-3814-4828(日本薬理学会事務局:6/18当日も可)

演題登録

演題申込および要旨(抄録)の締切

演題申込および要旨(抄録)の締切:2022年 4月24日(日) 5月23日(月)締め切りました

一般演題は1.一般口演発表、2.一般ポスター発表の2種類とします。一般口演発表から優秀発表賞を数名選考致します。応募資格はこちらからご確認ください。

演題数の都合により、時間や発表形式の変更をお願いすることがございますので何卒ご了承ください。なお、選考は事務局にご一任ください。

1.一般演題・口演発表の概要

スライドを使用(1演題につき発表9分、討論3分)

演題発表ならびに質疑応答はZoomウェビナーによりライブで実施いたします。

 ・演題発表の15分前までにZoomに入室(マイク、カメラはオフ)

   ⇩

 ・演題発表(マイク、カメラはオン):9分

   ⇩ (Zoomの画面の共有後、スライドショーを使って講演)

 ・質疑応答:3分

ただし、演題数や企画の都合により増減する場合がありますのでご了承ください。

2.一般演題・ポスター発表の概要

ポスターは音声付きパワーポイントスライド形式とします(1演題につき9分以内、時間厳守)。
演者の先生はブレークアウトルームでのDiscussion用に静止画のスライド等をご用意ください。
質疑応答の時間になりましたら、演者の先生はブレークアウトルームにて待機をお願いいたします。

演題申込手続きおよび抄録の登録

JPS Onlineで演題申込手続を行って下さい。

・発表者の氏名
発表者を筆頭演者にして下さい。発表者は15名以内です。
著者欄は全ての項目に入力(姓名、カナ姓名、英字姓名、所属)が必須となります。
大学院生・学部学生は必ず指導教員を共同演者に入力ください。
・所属先
共同演者の所属先もそれぞれ記入して下さい。(15施設まで)
・演題名
100文字(全角文字)以内でお願い致します。
・抄録本文
1,000文字(全角文字)以内でお願い致します。
現在システム上、この文字数を超えても登録できてしまいますのでご注意ください。 (「図・表」の入力は出来ません)
・利益相反(COI)
こちらから学術集会発表者のCOI自己申告様式(様式1)をダウンロードし、 筆頭および責任発表者について必要事項を記載し、ワードでアップロードして下さい。
・優秀発表賞(YIA)
最優秀発表賞の応募資格、選考方法はこちらを参照ください。
日本薬理学会の年会および地方部会における開発中化合物の取扱いに関するガイドラインは、こちらをご覧ください。

応募資格

発表者は、2022年度の日本薬理学会会員に限らせていただきます。
非会員の方で発表をご予定の方は速やかに入会手続きを行ってください。

演題登録料

一題 3,000円(学生が演者となる場合も必要です)

演題登録には、日本薬理学会関東部会への参加登録が必要です。
<部会抄録は, 日本薬理学雑誌の補冊として、J-Stage上で公開>


参加者の皆様へ

参加登録費

会員専用サイト(JPS Online)から諸費用(参加登録費、演題登録料)のネット決済が出来ます。

事前参加登録期間:2022年5月23日(月)まで

参加費事前登録(5月23日迄)5月24日~6月17日
学術評議員5,000円6,000円
一般会員4,000円5,000円
非会員5,000円6,000円
大学院生・学部生無料

※第146回日本薬理学会関東部会にご登録いただいた先生は、2022/7/1 開催予定の第141回日本薬理学会近畿部会を無料で聴講いただけます。
 (但し、第141回日本薬理学会近畿部会にて発表される場合は別途近畿部会への参加登録と演題登録が必要になります)

Zoomによる学会参加方法

学会(Zoom Webinar)に参加登録された方に、各セッションに参加するためのURLをメールで連絡いたします。ただし、演者あるいは座長として参加する場合、参加方法が異なります(演者あるいは座長は、参加者と違う「パネリストURL」での入室となります)のでお間違えのないようにお願いいたします。
学会の参加登録は部会前日の6月17日(金)まで受け付けております。

参加準備

1.オンライン学会参加に使用される端末(PC、タブレット、スマホ等)からZoomのHP(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)へ進み、サインアップを行ってください。

学会当日

1.事前にメールでお知らせした各セッションのURLから目的のセッションに入室してください。ただし、演者あるいは座長として参加する場合、それぞれ専用の入室方法となりますのでお間違えのないようにお願いいたします。

2.一般参加者はマイク、ビデオどちらもOFFに設定されています。質問がある場合はZoomの画面の「手を挙げる」を押していただき、座長の指示に従って質疑応答に参加してください。

薬理学エデュケーターポイントについて

薬理学エデュケーターポイント申請には「デジタル出席証明」システムを使用します。
 ⇒ デジタル出席証明利用方法

1.各会場の口演中に複数回チャットにて薬理学エデュケーターポイント発行URLが表示されますのでクリックください。

2.必要事項を入力して送信してください。

3.エデュケーターポイントはお申し込みいただいた部会でのみ申請できます(関東部会にお申し込みの方は関東部会でのみ申請可能)。

薬剤師研修センター認定受講単位の付与

本会は(公財)日本薬剤師研修センターの認定学術集会です。

本会の使用する「デジタル出席証明書」により聴講確認が取れた方には、【4単位】を付与させていただきます。
単位を希望される方は、特別シンポジウム、特別講演I、特別講演II、教育講演I~IIIのいずれか、一般口演を必ず受講してください。

【「デジタル出席証明書」による申請方法】
Web会場の入り口より、9時15分までに入場時間の登録を行ってください。
入場時間を登録された方は、各会場での講演終わりにZoom チャットにて出席証明書URLを配信いたしますので、必ず退場時間の登録も行ってください。
所定の時間を過ぎて申請された場合や入退場の記録が確認できない場合は単位を付与できません。

※「デジタル出席証明書」により入退場時間を登録する際には、Zoomウェビナーに参加するお名前と同じものをご入力ください。
ご入力いただいたお名前が一致しない場合、単位を付与できない可能性があります。
認定受講単位の付与は、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)にご登録済みの方に限ります。

受講者データを日本薬剤師研修センターに提出いたしました。 後日、個人の受講歴一覧に反映されますので、ご確認いただけますと幸いです。
なお、研修認定薬剤師制度、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に関するお問い合わせは、 (公財)日本薬剤師研修センターまでお願いいたします。

 ⇒ デジタル出席証明利用方法

学術評議員会

部会当日(6月18日)午前 11:55より行います。学術評議員の皆様には、後日詳細をお 知らせいたします。

お支払い

「日本薬理学会 JPS Online」より各イベント(参加登録・演題登録)を登録後にお支払いください。

参加費等の納入については、「ネット決済」にてお願いします、従来の郵便振替口座振込も利用できます。

・ゆうちょ銀行振替口座: 00170-1-51280  公益社団法人 日本薬理学会関東部会
・他金融機関からお振込の場合の口座番号: 019店 当座 0051280

ゆうちょからお振込の場合,払込金額の内訳(参加会費,演題登録料),および会員区分(学術評議員,一般会員,非会員,研修医, 学部学生・大学院生)を必ず記載下さい。

※なお、 一旦納入された諸費用は理由に拘らず返却いたしませんのでご注意下さい。
事前参加登録申込の場合,締切(5月23日(月))までに入金を完了ください。締切を過ぎた場合には,当日参加料金となります。

領収証

各イベント支払完了後、JPS Onlineにて領収証を発行することができます。以下の手順で手続きください。

JPS Onlineにログインログイン

 会員メニュー【登録済みイベントの確認・取消】
  ↓
 【内容確認・変更・取消】
  ↓
 【領収証発行】

*領収証発行を希望するイベント枠内の【内容確認】をクリックし、発行してください。

*開催日以降の領収証発行は、【過去イベント】を確認ください。

参加証

参加申込完了後、JPS Onlineにて参加証を発行することができます。以下の手順で手続きください。

JPS Onlineにログインログイン

会員メニュー【参加登録・各種申請】
【学術集会・演題登録等「各種申込と支払」】
   ↓
【登録済みイベントの確認・取消/ネット決済】

*参加証発行希望のイベント枠内の【内容確認】をクリックし、発行してください。

*開催日以降の参加証発行は、【過去イベント】を確認ください。


申し込み手続き

部会参加登録注意点(*参加費が異なります。)

新規入会希望者は、入会申請手続き後、参加登録を行ってください。

(先に部会参加登録を行うと、参加費が「非会員」扱 になります。)

2021年度会費未納の学生会員は、学生割引手続き後に参加登録を行ってください。

<演題登録・参加登録は下記よりお願いします>


送付先変更依頼

年会・部会のプログラム(冊子体)などはJPS Onlineにご登録の【所属先住所】に送付いたします。
所属先以外の送付先を希望される場合は、下記フォームからご連絡ください。
▼年会・部会 郵送先変更申込フォーム
https://pharmacol.or.jp/mailform/index.html


発表者・参加者・座長・審査員の皆様へ

プログラム


2022年6月1日現在

オンライン抄録

eBookは下記QRコードから


第146回日本薬理学会関東部会 運営委員

部会長  戸村 裕一 アステラス製薬株式会社
副部会長 高原 章 東邦大学薬学部薬物治療学
組織委員 杉山 篤 東邦大学医学部薬理学(第141回関東部会長)
組織委員 田中 光 東邦大学薬学部薬物学(第148回関東部会長)
組織委員 山﨑 真也子 アステラス製薬株式会社
組織委員 阿久沢 忍 アステラス製薬株式会社
組織委員 竹下 暢昭 筑波大学若手研究者育成支援室

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