謝辞
この度は、第151回日本薬理学会関東部会(2024年10月12日、星薬科大学)にご協力、ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。本部会はハンドメイド感が強い運営となっているので、行き届かない点が多々あったかと思いますが、研究室の面々(若手スタッフや学生達)のホスピタリティーに免じて、何卒ご容赦いただけますと幸いです。
参加者は予想を大きく上回る264名となり、当日は4シンポジウム(11シンポジスト)、一般演題(口頭発表53演題、ポスター発表26演題)および評議員会、さらには閉会式後の懇親会を含めて全てのプログラムを無事に終了することができました。
口頭発表では、若手研究者を中心とした多岐の分野に渡る発表と発表に対して活発な議論が交わされておりました。ポスター発表では、熱のこもった説明と納得がいくまでの議論が展開され、本来の薬理学会の姿が戻った喜びと薬理学研究のさらなる発展ならびに飛躍に対して大きな期待が感じられました。
本部会の開催にあたりまして、円滑な進行と活発な質疑応答をしていただきました座長の先生方、厳正な学生優秀発表賞の審査にご尽力いただきました審査員の先生方に改めて厚く御礼を申し上げます。
併せて、同時開催いたしましたシン・薬理学セミナー 第3回Digital Pharmacology Conference(DPC)および次世代薬理学セミナーも、対面とハイブリッドで多くの方にご参加いただき、滞りなく実施できましたことを報告させていただくとともに、活発なご議論をいただいたことに深く感謝申し上げます。DPCでは、最先端技術や解析方法を各領域のトップサイエンティストの先生方にご解説いただき、さらには臨床研究のための最新のデジタルイメージングデバイスやウェアラブルモバイルをショートトークでご紹介いただき、著しい技術の進歩に大きな可能性を感じることができました。
最後に、第151回日本薬理学会関東部会を無事終了できたことは、多くの先生方のご指導および参加された皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。日本薬理学会関東部会が今後の皆様の研究推進、さらには、若手研究者の皆様の育成の場となれば幸いです。
部会長 成田 年
星薬科大学・薬理学研究室
Young Investigator Award
Young Investigator Awardは、以下の9名に決定いたしました。
誠におめでとうございます。
一般演題 (口頭発表の部)
石井 健 (東京大学・農学生命科学研究科・放射線動物科学研究室)
川瀬 裕斗 (静岡県立大学・院・薬食生命科学総合学府・分子病態学講座)
久保田 友人 (山梨大学・院医・薬理学)
齋藤 凜佳 (星薬大・生体分子薬理)
進藤 あす夏 (東京理科大学・院先進工学・生命システム工学)
鈴木 秀隆 (国立がん研究センター・先端医療開発センター・バイオマーカー探索トランスレーショナルリサーチ分野)
鈴木 悠斗 (静岡県立大学・院・薬食生命科学総合学府・分子病態学講座)
一般演題 (ポスター発表の部)
池田 淳一郎 (東京大学・院医・細胞分子薬理学)
WOO YUNJE (高崎健康福祉大学・薬・薬効解析学)
開催概要
- 日時:
- 2024年10月12日(土)
- 会場:
- 星薬科大学
- 部会長:
- 成田 年(星薬科大学)
新着情報
- 2024.10.07
- 参加者の皆様へ - 薬剤師研修センター認定についてを更新いたしました。
- 2024.10.07
- 10月6日までの参加登録者に参加証をメール添付にて送付いたしました。
- 2024.10.03
- 交通アクセス・会場案内ページを開設いたしました。
- 2024.10.03
- 参加者の皆様へ、演者・座長・学術評議員の先生方へページを更新いたしました。
- 2024.08.30
- 演題申込および要旨(抄録)の締切が8月30日から9月6日に延長になりました。
- 2024.08.26
- 参加者の皆様へ、演者・座長・学術評議員の先生方へページを開設いたしました。
- 2024.08.09
- ご挨拶、開催概要ページを開設いたしました。
- 2024.07.19
- 参加・演題登録のリンクを設置しました。
- 2024.05.10
- ホームページを開設しました。