謝辞
この度は第148回日本薬理学会関東部会にご参加くださりありがとうございました。
完全オンラインで開催し、特別講演1演題、教育講演3演題に加え、一般演題口頭発表50演題、ポスター発表23演題の全てを滞りなく実施することができました。
特に若手研究者による意欲的な発表が多く、薬理学会の将来の充実が予感できました。
一般演題口頭発表では、厳正な審査により優秀発表賞(Young Investigator Award; YIA)を選考いたしました。
このように盛況のうちに無事終了できたこと、多くの先生方のご指導およびご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
優秀発表賞
優秀発表賞は以下の9名に決定いたしました(五十音順)
おめでとうございます
石井 慎也(東京理科大学薬学部)
海野 和恵(東邦大学薬学部)
梶 萌(静岡県立大学大学院薬学研究院)
門脇 凌(千葉大学大学院薬学研究院)
佐藤 隆至(静岡県立大学薬学部)
関口 拓己(順天堂大学医学部)
服部 希海(静岡県立大学大学院薬学研究院)
林 亜佳音(東京大学大学院農学生命科学研究科)
古江 明子(北里大学大学院医療系研究科)
新着情報
- 2023.06.07
- 日本薬剤師研修センターの認定受講単位について
- 2023.06.07
- 学会当日のお問い合わせ
- 2023.06.07
- プログラム&抄録集がダウンロード可能になりました。
- 2023.06.07
- 薬理学エデュケーターポイントの付与について更新いたしました。
- 2023.06.07
- 薬剤師研修センター認定受講単位の配付について更新いたしました。
- 2023.06.01
- 「演者の皆様へ連絡事項」
- 2023.04.24
- 演題登録期限を延長いたしました。
- 2023.04.14
- 音声付パワーポイントファイルの作成マニュアル
部会長挨拶
日本薬理学会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。この度、第148回日本薬理学会関東部会を2023年6月17日(土)にオンラインにて開催させて頂くことになりました。日本薬理学会関東部会は、春と秋の年2回開催され、特に若手研究者が研究成果を発表する絶好の機会として利用されています。東邦大学薬学部では2006年春の第114回関東部会を重信弘毅先生が開催されています。この歴史と伝統のある関東部会を再び東邦大学薬学部で担当させて頂けることを感慨深く思っております。
今回はオンライン開催のメリットを活かし、一般演題は通常の口頭発表と事前掲示型のポスター発表の両方を募集いたします。学生の皆様の積極的な発表に期待し、口頭発表では学部生・大学院生対象のYoung Investigator Award(YIA)の選考も行う予定です。シニアの先生方におかれましては、若手研究者を育てるという面からも活発なご討論をお願いいたします。
特別講演として、東京理科大学創域理工学部の朽津和幸先生に植物生理学のご研究についてお話しいただきます。蛍光イメージングや薬理学的手法など薬理学会会員の皆様との接点もあり、お楽しみいただけると期待します。また、一般演題に先立ち、教育講演として、近年関東部会にて教授に就任された先生方に今後の教育・研究に対する抱負を語っていただく予定です。これを機会に会員の皆様の間の交流をいっそう深めていただければ幸いです。
多数の皆様のご参加と演題登録を心よりお待ちしております。
第148回日本薬理学会関東部会
部会長:田中 光(東邦大学 薬学部 薬物学教室)
学術集会概要
- 会 期:
- 2023年6月17日(土)
- 会 場:
- オンライン開催
- 部会長:
- 田中 光(東邦大学薬学部薬物学)
- 副部会長:
- 高原 章(東邦大学薬学部薬物治療学)
- 事務局長:
- 行方 衣由紀
第148回日本薬理学会関東部会事務局
東邦大学薬学部薬物学教室
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
発表者・参加者・座長・審査員の皆様へ
発表者の皆様へ
第148回日本薬理学会関東部会はインターネットを活用したオンライン学会として開会いたします。
*Zoom webinar、Zoom breakout roomsでの視聴・参加方法(マニュアル)はこのページの下部にあります。
1.開催形式
インターネットによるオンライン学会
- 口演:Zoom webinar
- ポスター:バーチャルポスター会場でスライドビデオファイル公開、Zoom breakout roomsでディスカッシュン
2.発表形式について
1)口演
- 発表ならびに討論はZoom webinarで行います。
- 発表者には、当日ログインいただく「パネリストURL」を開催1週間前頃にZoomシステムよりメールでご連絡いたします。
また、発表前日、当日にリマインダーメールがZoomシステムより配信されます。 - 発表時間: 発表 9 分、討論 3 分 です。
- 発表スライドの作成に関しては下記「口演発表ファイル作成マニュアル」にてご確認ください。
発表用のスライドは、16:9(ワイド画面)での作成をお薦めします。
2)ポスター
- ポスター発表は、「バーチャルポスター会場」(ビデオ公開)と「WEBポスター討論会場」(Zoomブレイクアウトルームを用いた質疑応答)にて行います。
- 「バーチャルポスター会場」でのビデオ公開は、活発な質疑応答になるため会3日前から事前公開いたします。
- ポスター発表用ファイル作成・提出方法は、下記「音声付きパワーポイントファイル作成マニュアル」をご確認ください。
ポスター発表のスライドは、口演のスライドとは異なり、ポスターを閲覧しただけで内容が理解できるようにしてください。
3.その他
口演ファイル作成マニュアル、ポスター発表PDF作成マニュアルは,下記のファイルでご確認ください.
【公開用ファイル作成の手引き】
下記よりダウンロードください。
参加者の皆様へ
参加者の視聴・討論について
1)口演
- 発表ならびに討論はZoom webinarで行います。
- 視聴は JPSオンライン「会員へのお知らせ」から入室(参加)ください。
- Zoom webinar をマイクは「ミュート」(視聴者はビデオは使えません)です。
- 質問は「Q&A」「手を挙げる」でお願いします。(「チャット」は事務局からの連絡ツールに使用)
- 演題の撮影・録音は禁止します。
2)ポスター
- ポスター発表は、「バーチャルポスター会場(要パスワード)」でのPDF閲覧は、公開期間中はいつでも閲覧可能です。
- 「バーチャルポスター会場」でのビデオ公開は活発な質疑応答のため事前公開しますので事前閲覧をご利用ください。
- ビデオファイルは,公開にあたりダウンロードが出来ないようにいたします。
- 「バーチャルポスター会場」には「コメント」機能、「いいね」ボタンを用意する予定です。
- Zoomブレイクアウトルームでのルーム番号は、演題番号の最後の二桁の数字となります。
- ポスター発表用ファイル作成・提出方法は、上記「音声付きパワーポイントファイル作成マニュアル」をご確認ください。
【参加・視聴マニュアル】
下記よりダウンロードください。
ダウンロード座長・審査員の皆様へ
- 発表ならびに討論はZoom webinarで行います。
- 座長の皆様には、当日ログインいただく「パネリストURL」を開催1週間前頃にメールでご連絡いたします。
審査員の皆様は参加者(視聴)URLよりお入りください。 - Zoomでの進行方法などは「オンライン座長・審査員マニュアル」にてご確認ください。
Zoomによる学会参加方法
学会(Zoom Webinar)に参加登録された方に、各セッションに参加するためのURLをメールで連絡いたします。ただし、演者あるいは座長として参加する場合、参加方法が異なります(演者あるいは座長は、参加者と違う「パネリストURL」での入室となります)のでお間違えのないようにお願いいたします。
参加準備
1.オンライン学会参加に使用される端末(PC、タブレット、スマホ等)からZoomのHP(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)へ進み、サインアップを行ってください。
学会当日
1.事前にメールでお知らせした各セッションのURLから目的のセッションに入室してください。ただし、演者あるいは座長として参加する場合、それぞれ専用の入室方法となりますのでお間違えのないようにお願いいたします。
2.一般参加者はマイク、ビデオどちらもOFFに設定されています。質問がある場合はZoomの画面の「手を挙げる」を押していただき、座長の指示に従って質疑応答に参加してください。
薬理学エデュケーターポイントの付与について
本会への参加で、薬理学エデュケーター認定制度のエデュケーターポイント10ポイントを付与いたします。
ポイントを希望される方は、1日に2回、「デジタル出席証明書」から必要事項をご入力の上、申請を行ってください。
1回目のデジタル出席証明書URL
A会場 ⇒ 10:10、10:45頃にチャットで配信
ポスター会場 ⇒ 11:00~12:45にメインルームにスライドで掲示
2回目のデジタル出席証明書URL
A~C会場 ⇒ 13:10、15:45、18:00頃にチャットで配信
薬剤師研修センター認定受講単位の配付
本会は、(公財)日本薬剤師研修センターの認定学術集会です。本会の使用する「デジタル出席証明書」により聴講確認が取れた方には、【4単位】を付与させていただきます。単位を希望される方は、必ず開催時間の最初から最後まで部会に参加してください。午前のみ、午後のみの受講では単位を付与できません。
【「デジタル出席証明書」による申請方法】 Web会場の入り口より、10時00分までに入場時間の登録を行ってください。入場時間を登録された方は、各会場での講演終わりにZoom チャットにて出席証明書URLを配信いたしますので、必ず退場時間の登録も行ってください。所定の時間を過ぎて申請された場合や入退場の記録が確認できない場合は単位を付与できません。
※「デジタル出席証明書」により入退場時間を登録する際には、Zoomウェビナーに参加するお名前と同じものをご入力ください。ご入力いただいたお名前が一致しない場合、単位を付与できない可能性があります。
認定受講単位の付与は、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)にご登録済みの方に限ります。単位を希望される方は、事前にPECSへのご登録をお済ませください。
PECSは https://www.jpec.or.jp/sien/system/index.htmlから登録ください。
日本薬剤師研修センターの認定受講単位を申請された皆様
このたびは、第148回関東部会にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
第148回関東部会の受講者データを日本薬剤師研修センターに提出いたしました。
申請された方には個別のメールをお送りしておりますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
なお、研修認定薬剤師制度、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に関するお問い合わせは、(公財)日本薬剤師研修センターまでお願いいたします。
学術評議員会
- 部会当日(6月17日)午前 11:30より行います。学術評議員の皆様には、後日詳細をお知らせいたします。
看護薬理学カンファレンス
本部会のサテライト企画として「看護薬理学カンファレンス2023 in 東京」(オンライン開催&オンデマンド配信)を6月18日(日)に開催いたします。日本薬理学会会員並びに第148回関東部会参加者は、無料でご参加いただけます。
なお、ご参加には事前参加登録(締切;6月16日)が必要です。関東部会に参加される非会員の方は、お申し込みの際に割引コード「148kanto」をご入力いただくと、無料でお申し込みいただけます。
※関東部会の参加登録が確認できない場合は、お申し込みを取り下げさせていただきますので、先に関東部会への参加登録をお済ませください。
看護薬理学カンファレンスに参加された方には、薬理学エデュケーターポイント5ポイントを付与いたします。
看護薬理学カンファレンスHP(参加登録はこちらから):http://npc.ssrd.jp
プログラム
プログラム&抄録集
演題登録
演題登録
演題申込および要旨(抄録)の締切:2023年3月20日(月)~
4月24日(月)5月12日(金)
(要旨(抄録)の編集も同日が締切となります)
一般演題の発表は、スライドを使用したZoomによる口頭発表(1演題につき発表9分、討論3分)および事前掲示型のポスター発表を予定しています。演題数の都合により発表時間を変更する場合がありますので、予めご了承ください。
また口頭発表では、学部学生および大学院生を対象とした優秀発表賞を数名選考致します。なお、選考は事務局にご一任ください。
「演者の皆様へ連絡事項」
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口頭発表の演者の皆様には、5月24日に「発表時間について」メールを差し上げました。
また、ポスター発表の演者の皆様には、5月24日に「ポスター作成方法について」、
5月29日には「アップロードURL」をメール差し上げました。
もし届いていない場合は、まずは迷惑メールボックス内をご確認ください。
それでもメールが届いていない場合は、関東部会事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
第148回関東部会事務局:jps-148kanto@pharmacol.or.jp
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【一般口演発表の概要】
パワーポイントのスライドを使用(1演題につき発表9分、討論3分を予定)
演題発表ならびに質疑応答はZoomウェビナーによりライブで実施いたします。
- 演題発表の15分前までにZoomに入室(マイク、カメラはオフ)
⇩ - 演題発表(マイク、カメラはオン):9分
⇩ (Zoomの画面の共有後、スライドショーを使って講演) - 質疑応答:3分
ただし、演題数や企画の都合により時間が増減する場合がありますのでご了承ください。
【ポスター発表の概要】
学会前から閲覧できるよう、音声付きパワーポイントスライド(1演題につき9分以内、時間厳守)を作成していただき、web上に掲示します。
音声付きパワーポイントスライドの作成に関してはこちらのマニュアルをご覧ください。
学会当日はブレークアウトルームを使って質疑応答を行います。
質疑応答の時間になりましたら、演者の先生は指定されたブレークアウトルームにて待機をお願いいたします。
その際、パワーポイントスライド等を適宜ご用意ください。
演題申込手続き
JPS Onlineで演題申込手続を行って下さい。
- 発表者の氏名
発表者を筆頭演者にして下さい。発表者は15名以内です。
著者欄は全ての項目に入力(姓名、カナ姓名、英字姓名、所属)が必須となります。 - 所属先
共同演者の所属先もそれぞれ記入して下さい。(15施設まで) - 演題名
100文字(全角・半角文字)以内でお願い致します。 - 抄録本文
800文字~1000文字(全角・半角文字)以内でお願い致します。
現在システム上、この文字数を超えても登録できてしまいますのでご注意ください。 (「図・表」の入力は出来ません) - 利益相反(COI)
こちらから学術集会発表者のCOI自己申告様式(様式1)をダウンロードし、 筆頭および責任発表者について必要事項を記載し、ワードでアップロードして下さい。 - 日本薬理学会の年会および地方部会における開発中化合物の取扱いに関するガイドラインは、こちらをご覧ください。
応募資格
発表者は、2023年度の日本薬理学会会員に限らせていただきます。
発表をご予定の非会員の方は速やかに入会手続きを行ってください。
演題登録料
一題 3,000円(学生が演者となる場合も必要です)
演題登録には、日本薬理学会関東部会への参加登録が必要です。
<部会抄録は, 日本薬理学雑誌の補冊として、J-Stage上で公開>
参加登録費
会員専用サイト(JPS Online)から諸費用(参加登録費、演題登録料)のネット決済が出来ます。
事前参加登録期間:2023年5月23日(火)まで
参加費 | 事前登録(5月23日迄) | 5月24日~6月16日 |
---|---|---|
学術評議員 | 5,000円 | 6,000円 |
一般会員 | 4,000円 | 5,000円 |
非会員 | 5,000円 | 6,000円 |
大学院生・学部生 | 無料 |
お支払い
「日本薬理学会 JPS Online」より各イベント(参加登録・演題登録)を登録後にお支払いください。
参加費等の納入については、「ネット決済」にてお願いします。従来の郵便振替口座振込も利用できます。
- ゆうちょ銀行振替口座: 00170-1-51280 公益社団法人 日本薬理学会関東部会
- 他金融機関からお振込の場合の口座番号: 019店 当座 0051280
ゆうちょからお振込の場合,払込金額の内訳(参加会費,演題登録料),および会員区分(学術評議員,一般会員,非会員,研修医, 学部学生・大学院生)を必ず記載下さい。
※なお、 一旦納入された諸費用は理由に拘らず返却いたしませんのでご注意下さい。
事前参加登録申込の場合,締切(5月23日(火))までに入金を完了ください。締切を過ぎた場合には,当日参加料金となります。
領収証
各イベント支払完了後,JPS Onlineにて領収証を発行することができます。以下の手順で手続きください。
JPS Onlineにログインログイン
会員メニュー【登録済みイベントの確認・取消】
↓
【内容確認・変更・取消】
↓
【領収証発行】
※領収証発行を希望するイベント枠内の【内容確認】をクリックし、発行してください。
※開催日以降の領収証発行は、【過去イベント】を確認ください。
申し込み手続き
部会参加登録注意点(※参加費が異なります。)
新規入会希望者は、入会申請手続き後、参加登録を行ってください。
(先に部会参加登録を行うと、参加費が「非会員」扱 になります。)
2023年度会費未納の学生会員は、学生割引手続き後に参加登録を行ってください。
<演題登録・参加登録は下記よりお願いします>
送付先変更依頼
年会・部会のプログラム(冊子体)などはJPS Onlineにご登録の【所属先住所】に送付いたします。
所属先以外の送付先を希望される場合は、下記フォームからご連絡ください。
▼ 年会・部会 郵送先変更申込フォーム
https://pharmacol.or.jp/mailform/index.html
第148回日本薬理学会関東部会 運営委員
部会長 田中 光 | 東邦大学薬学部薬物学 |
副部会長 高原 章 | 東邦大学薬学部薬物治療学 |
組織委員 田中 芳夫 | 東邦大学薬学部薬理学 |
組織委員 小原 圭将 | 東邦大学薬学部薬理学 |
組織委員 吉岡 健人 | 東邦大学薬学部薬理学 |
組織委員 永澤 悦伸 | 東邦大学薬学部薬物治療学 |
組織委員 相本 恵美 | 東邦大学薬学部薬物治療学 |
組織委員 濵口 正悟 | 東邦大学薬学部薬物学 |
事務局長 行方 衣由紀 | 東邦大学薬学部薬物学 |