謝辞

第147回日本薬理学会関東部会にご協力、ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
関東部会には325名の方々のご参加を頂き、全プログラムを盛会のうちに終了することができました。不慣れな運営のため行き届かない点が多々あったかと存じますが、ご容赦いただけますと幸いです。
現地及びオンライン会場は多くの参加者の熱気に満ちた発表と議論がなされているのを拝見し、うれしく思っております。またポスター発表におきましても非常に良く準備されたフラッシュトークにより白熱した議論が展開されている光景を拝見することができました。活発な質疑応答を誘導していただきました座長の先生方、厳正な学生優秀発表賞の審査にご尽力いただきました審査員の先生方に改めて厚く御礼を申し上げます。

今後も世代や立場を超えた情報交換の場として日本薬理学会関東部会が機能し、会員の皆様の研究推進や若手研究者の育成に貢献できることを祈念いたします。引き続き日本薬理学会ならびに関東部会に対するご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

第147回日本薬理学会関東部会 部会長
廣瀬 謙造(東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学分野)

学生優秀発表賞

以下の10名に決定いたしました(順不同)。
誠におめでとうございます。

藤原 享志朗(岡山理科大・大学院理学研究科・臨床生命科学専攻)
瀬林 雅貴(国際医療福祉大・薬・年齢軸生命機能解析学分野)
林 亜佳音(東京大・院農学生命科学・放射線動物科学研究室)
饗場 真一郎(東京大・理・生物化学科)
安達 一貴(慶應義塾大・薬・薬理)
坂本 直観(東京大・院農・放射線動物科学)
坪井 義高(東京慈恵会医科大・医・基盤研究施設)
德永 弥月(東京大・院農学生命科学)
尾崎 乃理子(東京大・院農学生命科学・放射線動物科学)
平野 良(日本大・院医、日本大・医・耳鼻咽喉・頭頸部外科分野、日本大・医・
生体機能医学系 生理学分野、東京都立広尾病院・耳鼻咽喉科)

日本薬剤師研修センターの認定受講単位を申請された皆様

このたびは、第147回関東部会にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

第147回関東部会の受講者データを日本薬剤師研修センターに提出いたしました。
申請された方には個別のメールをお送りしておりますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。

なお、研修認定薬剤師制度、PECS(薬剤師研修・認定電子システム)に関するお問い合わせは、
(公財)日本薬剤師研修センターまでお願いいたします。

部会長挨拶

日本薬理学会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。この度、第147回日本薬理学会関東部会を2023年3月21日(祝・火)に東京大学医学部にて開催させていただくことになりました。伝統ある日本薬理学会関東部会のお世話をさせていただくことを大変光栄に存じますと同時に、身の引き締まる思いです。また、本部会中に令和5年度の学術評議員会・通常総会及び第16回江橋節郎賞、第38回学術奨励賞受賞講演も開催されます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2年余りの間、対面形式での学術集会の開催が困難でしたが、本部会ではwithコロナを目指した試みで蓄積されてきた学術集会開催のノウハウを活用した対面での参加を主軸に考えております。これによって、参加される多くの方に対面での交流をしていただき、学会本来の学術的・人的交流を楽しんでいただくとともに、一方で、オンラインでの参加も可能にすることで対面での参加が難しい方にも学会の熱をお伝えしたいと考えております。従来関東部会は若手研究者が研究成果を発表する機会としても積極的に活用されております。本部会でも若い方々が自身の研究成果を多くの研究者の前での発表し、ライブならではの緊張感と充実感を味わっていただけるよう、Young Investigator's Award(YIA)を設ける予定ですので奮ってご参加いただきたいと思います。また、同日に共催される「次世代薬理学セミナー」や学術評議員会・通常総会に参加される関東部会以外の地方部会の会員の方々の演題発表も歓迎いたします。
有意義な実りある学術集会の場を提供できるよう、鋭意準備を進めておりますので、会員の皆様におかれましては本関東部会開催にお力添えの程を何卒よろしくお願い申し上げます。多くの薬理学研究者の最新の研究成果の発表と活発な討論を拝聴できますことを心より楽しみにしております。

第147回日本薬理学会関東部会
部会長:廣瀬 謙造(東京大学 大学院医学系研究科細胞分子薬理学分野)

学術集会概要

会 期:
2023年3月21日(祝・火)
会 場:
東京大学本郷キャンパス及びオンライン会場
会 長:
廣瀬 謙造(東京大学 大学院医学系研究科細胞分子薬理学分野)

演題登録

演題登録

演題申込および要旨(抄録)の締切:2023年2月 14日(火)20日(月)正午まで

(編集も同日が締切となります。再延長はありません。)

口演とポスター発表とし、一般演題および優秀発表賞候補者演題ともに、発表9分、討論3分の予定です。ただし、演題数の都合により発表時間を変更する場合がありますので、予めご了承ください。

ポスター発表は現地発表のみを予定しております。

学生優秀発表賞の選考対象は口演(現地およびリモートの両方)が対象です。ポスター発表は選考対象ではありません。

一般演題の発表形式

【口演】

  1. 発表ファイルはPowerPointファイルとして作成してください。
  2. 発表ファイルは事前に部会のサーバーにアップロードしていただきます。詳細は後日メールにてお知らせします。
  3. 発表セッション開始15分前までに会場内前方の「次演者席」にお越しください。
  4. 発表時間9分、討論時間3分です。発表時間は時間厳守でお願いいたします。
  5. 演台上のモニターとスクリーンには同じ画面が表示されます。発表者ツールは使用できません。
  6. 演台のキーボードまたはマウスを使用して操作をお願いいたします。
  7. オンラインで発表される演者で希望する方を対象として前日(3月20日)午後に発表のリハーサルを行う予定です。詳細はオンライン発表を予定されている演者にメールにて連絡いたします。

【ポスター】

  1. ポスターは部会事務局が指定したパネルに掲示してください。画鋲はポスターパネルに用意いたします。ポスターを貼るパネルの大きさは縦210cm、横90cmですので、この範囲に収まるようにポスターを作成してください。
  2. 左上の演題番号(20cm×20cm)は事務局で準備しますが、演題名・発表者名・所属の表示(縦20cm×横70cm)は、各自ご準備ください。
  3. 発表者の氏名の前には○をつけてください。
  4. 利益相反の状況については、下記URLを参照のうえ、ポスターの最後に開示してください。
    ■日本薬理学会利益相反:https://pharmacol.or.jp/download-page
    ※演題登録時にシステムにアップロードした「筆頭および責任発表者のCOI自己申告様式(様式1)」の内容を貼り付けるなどして開示して下さい。尚、COI開示は日本語の表記で問題ありません。

演題申込手続き

演題申込の受付は終了しました。多数の申し込みをありがとうございました。

JPS Onlineで演題申込手続を行って下さい。

応募資格

発表者は、2022年度の日本薬理学会会員に限らせていただきます。
※1月以降の新規入会者は、2023年度の年会費をご納入ください。
非会員の方で発表をご予定の方は速やかに入会手続きを行ってください。

演題登録料

一題 3,000円(学生が演者となる場合も必要です)

<部会抄録は, 日本薬理学雑誌の補冊として、J-Stage上で公開>

参加者の皆様へ

場所:東京大学本郷キャンパス及びオンライン会場

日時:2023年3月21日(祝・火)

  1. 会場入り口で検温を実施させていただきます。体調のすぐれない方は、現地でのご参加はお控えください。
  2. 会場内でのマスク着用、手指洗浄・手指消毒(会場内に消毒用アルコールを設置しております)など、感染対策にご協力をお願いいたします。
  3. 参加証(ネームカード)に所属・氏名をご記入の上、会場内では参加証を必ずご着用ください。
  4. 会場内での写真撮影およびビデオ撮影は固くお断りします。
  5. 会場内は禁煙です。

日本薬剤師研修センターの認定受講単位を希望される方へ

参加登録費

会員専用サイト(JPS Online)から諸費用(参加登録費、演題登録料)のネット決済が出来ます。

事前参加登録期間:2023年2月14日(火)まで

参加費 事前登録(2月14日迄) 2月15日以降
学術評議員 5,000円 6,000円
一般会員 4,000円 5,000円
非会員 5,000円 6,000円
大学院生・学部生 無料
※JPS Onlineでの手続きは3月20日正午まで完了してください。これ以降は会場での当日受付をお願いいたします。

懇親会

開催しません。

薬理学エデュケーターポイントについて

本会では、薬理学エデュケーター認定制度の参加ポイントを発行します。なお、ポイントの付加は日本薬理学会の会員に限ります。

現地参加の方は薬理学エデュケーターポイント申請のためのQRコードを会場に掲示しますのでスマートフォンなどで読み取っていただき、申請を行ってください。QRコードが読み取れない方は受付で配布する申請票に必要事項を記入の上、提出してください。

オンラインで参加される方は、講演中のZoom チャット内に「デジタル出席証明書」の URL を掲示します。掲示されたURLをクリックして、「お名前」「E-mail アドレス(参加登録と同一のもの)」を入力ください。複数回の申請があってもポイントの付与は 1 つになります。

なお、次世代薬理学セミナーのオンライン会場でも参加ポイントの申請が可能ですが、関東部会と重複して申請された場合は、関東部会の参加ポイントのみ付与させていただきます。

通常総会学術評議員会

通常総会・学術評議員会は10時開始です。

宿泊

各自でご手配ください。

お支払い

「日本薬理学会 JPS Online」より各イベント(参加登録・演題登録)を登録後にお支払いください。

参加費等の納入については、「ネット決済」にてお願いします、従来の郵便振替口座振込も利用できます。

  • 銀行名:みずほ銀行
  • 支店名:本郷支店
  • 預金種目:普通預金
  • 口座番号:4189029
  • 口座名義人:第147回日本薬理学会関東部会 (ダイ147カイニホンヤクリガツカイカントウブカイ)

みずほ銀行からお振込の場合、登録者氏名を必ずご記載下さい。
※なお、 一旦納入された諸費用は理由に拘らず返却いたしませんのでご注意下さい。

事前参加登録申込の場合,締切(2月14日(火))までに入金を完了ください。締切を過ぎた場合には,当日参加料金となります。

領収証

各イベント支払完了後,JPS Onlineにて領収証を発行することができます。以下の手順で手続きください。

JPS Onlineにログインログイン

会員メニュー【登録済みイベントの確認・取消】

【内容確認・変更・取消】

【領収証発行】

※領収証発行を希望するイベント枠内の【内容確認】をクリックし、発行してください。
※開催日以降の領収証発行は、【過去イベント】を確認ください。

申し込み手続き

部会参加登録注意点(※参加費が異なります。)

新規入会希望者は、入会申請手続き後、参加登録を行ってください。
(先に部会参加登録を行うと、参加費が「非会員」扱 になります。)
2022年度会費未納の学生会員は、学生割引手続き後に参加登録を行ってください。

<演題登録・参加登録は下記よりお願いします>

送付先変更依頼

年会・部会のプログラム(冊子体)などはJPS Onlineにご登録の【所属先住所】に送付いたします。
所属先以外の送付先を希望される場合は、下記フォームからご連絡ください。
▼ 年会・部会 郵送先変更申込フォーム
https://pharmacol.or.jp/mailform/index.html

プログラム

9時30分よりポスター掲示、12時50分より江橋節郎賞受賞講演及び一般講演、14時より学術奨励賞受賞講演を行う予定です。

アクセス

会場:東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)

東京大学本郷キャンパスへのアクセス

会場(医学部教育研究棟)へのアクセス

お問い合わせ先

部会事務局

第147回日本薬理学会関東部会事務局
東京大学大学院医学系研究科細胞分子薬理学分野内
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-5841-3414
FAX :03-5841-3390
E-mail: kanto-147@m.u-tokyo.ac.jp