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<section><article>
    <article_id>B-2-1</article_id>
    <title>
      <title_ja>終末糖化産物のラット胸部大動脈および頸動脈の機能へ及ぼす影響</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>〇小嶋 美帆香<sup>1</sup>、松本 貴之<sup>1</sup>、髙柳 奎介<sup>1</sup>、香留 智樹<sup>1</sup>、田口 久美子<sup>1</sup>、小林 恒雄<sup>1</sup></author_ja>
      <author_en><u>Mihoka Kojima</u><sup>1</sup>, Takayuki Matsumoto<sup>1</sup>, Keisuke Takayanagi<sup>1</sup>, Tomoki Katome<sup>1</sup>, Kumiko Taguchi<sup>1</sup>, Tsuneo Kobayashi<sup>1</sup></author_en>
    </author>
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      <aff_ja><sup>1</sup>星薬科大・医薬品化学研・機能形態</aff_ja>
      <aff_en></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】 終末糖化産物 (AGEs) は、糖尿病や慢性腎臓病などの慢性疾患、あるいは加齢により生体内で蓄積され、様々な細胞へ影響を与えることが知られており、糖尿病性血管合併症の原因の一つであると考えられている。一方、細胞外核酸は、血管緊張調節を担う情報伝達物質として知られている。細胞外核酸のうち、uridine diphosphate (UDP) の血管機能へ及ぼす影響は他の細胞外核酸と比較してエビデンスが少なく、また、UDP の血管機能に対する AGEs の影響は全く明らかではない。そこで、ラット胸部大動脈および頸動脈を用いて検討を行った。【方法】 雄性 Wistar ラットより胸部大動脈および頸動脈を摘出し、脂肪組織や結合組織を丁寧に剥離しリング標本を作製し、オルガンバスへ懸垂した。Vehicle あるいはAGE-BSAを 60 min 処置し、phenylephrine 収縮下におけるUDP、acetylcholine (ACh)、sodium nitroprusside [SNP; nitric oxide (NO) ドナー] の累積反応を検討した。また、頸動脈内皮保持あるいは除去標本におけるUDP誘発収縮反応、各種阻害薬存在下におけるUDP誘発収縮反応について検討した。【結果および考察】 胸部大動脈標本において、UDP は弛緩反応を引き起こしたが、AGE-BSA による影響は認められなかった。一方、頸動脈においては、UDP は弛緩反応でなく収縮反応を引き起こし、その収縮はAGE-BSAで増強傾向にあった。両血管において、AGE-BSA は、ACh および SNP 誘発弛緩反応に影響を及ぼさなかった。頸動脈において、内皮保持、内皮除去いずれの標本においても、対照群と比較してAGE-BSA群において収縮反応の増大が認められた。NO 合成酵素阻害条件下においても、対照群と比較して AGE-BSA 群において収縮反応の増大が認められた。シクロオキシゲナーゼ (COX) 阻害、トロンボキサン合成酵素 (TXS) 阻害、あるいは、トロンボキサン-プロスタノイド (TP) 受容体阻害条件下においては、intact 条件で認められた対照群と AGE-BSA 群における UDP 収縮反応の差が消失した。以上のことから、胸部大動脈と頸動脈において UDP は異なる反応を呈すること、AGE-BSA は、頸動脈において UDP 収縮増大を引き起こし、内皮細胞への影響ではなく、COX/TXS/TP 受容体を介する経路に影響を及ぼし UDP の収縮反応を増大させていることが示唆された。</abstract> </article>
<article>
    <article_id>B-2-2</article_id>
    <title>
      <title_ja>白色家兎の網膜血管および脈絡膜のアドレナリン受容体刺激薬に対する応答性の差異：レーザースペックルフローグラフィーによる分析 </title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>〇小松 哲也<sup>1,2</sup>、柴 友明<sup>2</sup>、佐久間 清<sup>1</sup>、永澤 悦伸<sup>1</sup>、相本 恵美<sup>1</sup>、千葉 達夫<sup>3</sup>、松本 直<sup>2</sup>、堀 裕一<sup>2</sup>、高原 章<sup>1</sup></author_ja>
      <author_en><u>Komatsu Tetsuya</u><sup>1,2</sup>, Tomoaki Shiba<sup>2</sup>, Kiyoshi Sakuma<sup>1</sup>, Yoshinobu Nagasawa<sup>1</sup>, Megumi Aimoto<sup>1</sup>, Tatsuo Chiba<sup>3</sup>, Tadashi Matsumoto<sup>2</sup>, Yuichi Hori<sup>2</sup>, Akira Takahara<sup>1</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>東邦大・薬・薬物治療、<sup>2</sup>東邦大・医・眼科、<sup>3</sup>東邦大・医療センター大森病院</aff_ja>
      <aff_en></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】<br/>網膜組織における血行動態特性の理解は緑内障を始めとした網膜疾患の発症機序や病態の進展を解釈する上で重要視されている。レーザースペックル現象を基盤に微小血管の血流分布を2次元マップで示すLaser Speckle Flow Graphy (LSFG)の利用により、網膜組織の内層と外層を栄養する網膜血管や脈絡膜の連続的な血流測定が臨床的に可能となっている。本研究では動物用に開発された眼血流測定装置であるLSFG-rabbitを麻酔ウサギに適用し、網膜血管および脈絡膜の血流に対するアドレナリン受容体刺激薬の作用を比較検討した。<br/>【方法】 <br/>白色家兎（16週齢、雄）をイソフルランで吸入麻酔し、実験に用いた。右上腕動脈に血圧測定用の動脈カニューレを留置し、超音波血流計で左総頸動脈の血流量を測定し、総頸動脈血管抵抗を求めた。トロピカミド点眼により左眼を散瞳させた状態でLSFG-rabbitを用い、網膜血管および脈絡膜の血流量をmean blur rate（MBR）を指標に測定した。α受容体作動薬フェニレフリン（1および10μg/kg）またはβ受容体作動薬ドブタミン（3および10μg/kg）を10分間で静脈内持続投与し、各指標の変化を観察した。<br/>【結果】<br/>フェニレフリンの低用量は全ての血行動態指標に有意な変化を与えなかったが、高用量では網膜血管および脈絡膜のMBRを同程度（それぞれ27%および28%）増加させ、このとき総頸動脈血管抵抗の上昇を認めた。総頸動脈血流量は全ての用量で有意な変化を認めなかった。ドブタミンの低用量は全ての血行動態指標に有意な変化を与えなかったが、高用量では網膜血管および脈絡膜のMBRをそれぞれ36%および72%増加させ、このとき総頸動脈血流量は増加傾向を示した。血管抵抗は全ての用量で有意な変化を認めなかった。<br/>【考察】<br/>α受容体作動薬は網膜血管と脈絡膜に対し同等に作用するが、β受容体作動薬は網膜血管に比べて脈絡膜に対しより強く作用することが示された。網膜血管および脈絡膜の上流に位置する総頸動脈の血流がフェニレフリンで変化しなかったことより、網膜血管および脈絡膜は総頸動脈支配領域の他の抵抗血管と比べてフェニレフリンによる血管収縮反応が小さいことが想定された。脈絡膜は網膜血管に比べてβ<sub>2</sub>受容体刺激に対する感受性が高いと考えられる。</abstract> </article>
<article>
    <article_id>B-2-3</article_id>
    <title>
      <title_ja>インドキシル硫酸急性暴露のラット摘出上腸間膜動脈に対する内皮依存性弛緩反応への影響</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>〇香留 智樹<sup>1</sup>、松本 貴之<sup>1</sup>、髙柳 奎介<sup>1</sup>、小嶋 美帆香<sup>1</sup>、田口 久美子<sup>1</sup>、小林 恒雄<sup>1</sup></author_ja>
      <author_en><u>Katome Tomoki</u><sup>1</sup>, Takayuki Matsumoto<sup>1</sup>, Keisuke Takayanagi<sup>1</sup>, Mihoka Kojima<sup>1</sup>, Kumiko Taguchi<sup>1</sup>, Tsuneo Kobayashi<sup>1</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>星薬科大・医薬品化学研・機能形態</aff_ja>
      <aff_en></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】インドキシル硫酸は、食品タンパク質に含有するトリプトファンが腸内細菌による代謝を経て体内で生成されることから、健常人においても生成されうるが、腎機能が正常な場合尿中に排泄される。しかし、何らかの理由で腎機能が損なわれた場合、体内に貯留し、その腎毒性から慢性腎臓病の進展因子として注目されている。さらに、慢性腎臓病のみならず、血管病の進展因子としての役割も明らかとなりつつある。しかしながら、上腸間膜動脈に対する直接的な影響、内皮依存性弛緩反応への影響は明らかではない。そこで、ラットより上腸間膜動脈を摘出し、インドキシル硫酸急性暴露による内皮依存性弛緩反応について検討を行った。【方法】雄性Wistarラットの上腸間膜動脈を摘出しリング標本をオルガンバスに懸垂し、Vehicleあるいはインドキシル硫酸を30 min処置し、フェニレフリンで収縮させアセチルコリン (ACh) による弛緩反応を内皮保持及び内皮除去標本にて観察した。また、ニトロプルシドナトリウムによる弛緩反応を観察した。さらに、ACh誘発弛緩反応を、nitric oxide synthase 阻害薬 (L-NNA)、cyclooxygenase 阻害薬 (indomethacin)、small-conductance calcium activated potassium channel 阻害薬 (apamin)、intermediate-conductance calcium activated potassium channel 阻害薬 (TRAM-34) を用いて関連分子活性を阻害した条件下にて検討した。<br/>【結果・考察】Vehicle 群と比較しインドキシル硫酸群において、ACh弛緩反応の減弱が認められた。このAChによる弛緩反応は、内皮除去により完全に消失した。一方、インドキシル硫酸はニトロプルシドナトリウム誘発弛緩反応に影響を及ぼさなかった。阻害薬を用いて内皮由来弛緩因子の成分を検討したところ、L-NNA処置で両群の差が消失、indomethacin処置で依然インドキシル硫酸群で減弱、L-NNA/indomethacin処置で両群の差が消失、indomethacin/TRAM-34/apamin処置で依然インドキシル硫酸群で減弱したことが観察された。また、L-NNA/indomethacin処置下におけるNS309 (small-conductance/intermediate-conductance calcium activated potassium channel 活性化薬) による弛緩反応に対してインドキシル硫酸は影響を及ぼさなかった。以上より、インドキシル硫酸急性暴露により、上腸間膜動脈における内皮依存性弛緩反応が減弱することが明らかとなり、インドキシル硫酸は、内皮由来弛緩因子の中で、内皮由来過分極による反応には影響せず、特にnitric oxideを介する弛緩反応に対して減弱させることが示唆された。</abstract> </article>
<article>
    <article_id>B-2-4</article_id>
    <title>
      <title_ja>血管作動薬が動脈血管の硬さに与える影響は大動脈領域と大腿動脈領域で異なる：麻酔ウサギを用いた検討</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>〇佐久間 清<sup>1</sup>、永澤 悦伸<sup>1</sup>、佐藤 修司<sup>2</sup>、高橋 真生<sup>2</sup>、小松 哲也<sup>1,3</sup>、渡辺 研人<sup>1,3</sup>、白取 広芸<sup>1</sup>、霜田 晃<sup>1</sup>、千葉 達夫<sup>1,4</sup>、相本 恵美<sup>1</sup>、高原 章<sup>1</sup></author_ja>
      <author_en><u>Kiyoshi Sakuma</u><sup>1</sup>, Yoshinobu Nagasawa<sup>1</sup>, Shuji Sato<sup>2</sup>, Mao Takahashi<sup>2</sup>, Tetsuya Komatsu<sup>1,3</sup>, Kento Watanabe<sup>1,3</sup>, Hiroki Shiratori<sup>1</sup>, Akira Shimoda<sup>1</sup>, Tatsuo Chiba<sup>1,4</sup>, Megumi Aimoto<sup>1</sup>, Akira Takahara<sup>1</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>東邦大・薬・薬物治療、<sup>2</sup>東邦大・医療センター佐倉病院・内科、<sup>3</sup>東邦大・医療センター大森病院・眼科、<sup>4</sup>東邦大・医療センター大森病院・薬剤部</aff_ja>
      <aff_en></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】Cardio-Ankle Vascular Index（CAVI）はstiffness parameter β理論に基づき確立した生体位で計測可能な動脈血管の硬さの指標であり、その硬さは大動脈基部から足首までの範囲の動脈血管を一塊として示される。麻酔ウサギを用いた検討でCAVIは血管収縮薬または血管拡張薬により影響を受けることを明らかにしてきたが、血管作動薬がCAVIの計測範囲に含まれる動脈血管領域に対し同一な作用を示すかは明確にされていない。本研究では、大動脈領域と大腿動脈領域それぞれの血管の硬さ（β値）を計測する手法を確立し、アンジオテンシンⅡおよびニトログリセリンが各々のβ値に与える影響を検討することで大動脈領域と大腿動脈領域の血管弾性調節機構の相違を明らかにすることを目的とした。<br/>【方法】イソフルラン麻酔下のNZWウサギを用い、心電図および心音図を記録した。右上腕動脈と右腓骨動脈からの血圧計測に加え、左総腸骨動脈起始部の血圧を同時計測することで大動脈領域と大腿動脈領域の各々の動脈血管のβ値を計測した。アンジオテンシンⅡ（300 ng/kg）またはニトログリセリン（4 μg/kg）を10分間で静脈内持続投与し、各指標の変化を観察した。さらにAT<sub>1</sub>受容体遮断薬ロサルタン0.3 mg/kg投与後におけるアンジオテンシンⅡの作用を検討した。<br/>【結果】アンジオテンシンⅡは昇圧用量で大腿動脈領域のβ値を上昇させ、大動脈領域のβ値を低下させた。大動脈領域と大腿動脈領域を合わせた全領域のβ値は変化を認めなかった。大腿動脈領域のβ値上昇反応はAT<sub>1</sub>受容体拮抗薬ロサルタンで抑制された。ニトログリセリンは降圧用量で大動脈領域のβ値を低下させたが、大腿動脈領域のβ値には影響を与えなかった。大動脈領域と大腿動脈領域を合わせた全領域のβ値を低下させた。<br/>【考察】血管作動薬が動脈血管の硬さに与える作用は、大動脈領域と大腿動脈領域において均一に現れるのではなく、AT<sub>1</sub>受容体を介したアンジオテンシンⅡによる血管収縮作用は大腿動脈領域の硬さを増加させ、ニトログリセリンによる血管拡張作用は大動脈領域の硬さを減少させることが示された。</abstract> </article>
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    <article_id>B-2-5</article_id>
    <title>
      <title_ja>器官培養法を用いた advanced glycation end products 長期暴露によるラット頸動脈平滑筋収縮機能評価</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>〇髙柳 奎介<sup>1</sup>、松本 貴之<sup>1</sup>、香留 智樹<sup>1</sup>、小嶋 美帆香<sup>1</sup>、田口 久美子<sup>1</sup>、小林 恒雄<sup>1</sup></author_ja>
      <author_en><u>Keisuke Takayanagi</u><sup>1</sup>, Takayuki Matsumoto<sup>1</sup>, Tomoki Katome<sup>1</sup>, Mihoka Kojima<sup>1</sup>, Kumiko Taguchi<sup>1</sup>, Tsuneo Kobayashi<sup>1</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>星薬科大・医薬品化学研・機能形態</aff_ja>
      <aff_en></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】Advanced glycation end products (AGEs) は糖尿病、高血圧症、冠動脈疾患やアテローム性動脈硬化といった疾患の発症・進展に関与することが知られており、高血糖状態や高脂血症、老化の進行で生体内濃度が増加することが知られている。血管そのものへの影響としてこれまで、内皮機能障害や平滑筋細胞の増殖や石灰化、遊走を引き起こすことが知られているが血管平滑筋収縮機能への影響についての報告はいまだ少ない状況である。そこで、器官培養法を用いてAGEsのラット頸動脈における平滑筋収縮機能への影響を検討した。【方法】 雄性 Wistar ラットより 総頸動脈を摘出し、リング標本を作製した。Vehicle あるいは AGE-BSA (0.001、0.01、0.1 mg/mL) を22-24時間処置した後、内皮除去標本をorgan bathへ懸垂し、高 K<sup>+</sup>、noradrenaline (NA)、serotonin (5-HT)、U46619 (thromboxane prostanoid receptor agonist) を累積投与することによる収縮反応を検討した。また、NAのuptakeに関与するorganic cation transporter 3 (OCT3) の阻害薬である corticosterone (CS) を共処置することによる NA 収縮について検討した。収縮反応は 80 mM high K<sup>+</sup>の収縮力で normalize した。【結果及び考察】高 K<sup>+</sup>、5-HT による収縮反応は、全ての群で変化が認められなかった。Vehicle 処置群と比較して、AGE-BSA (0.1 mg/ml) 処置群において、U46619誘発収縮が増大した。一方、Vehicle 処置群と比較して、AGE-BSA (0.01、0.1 mg/ml) 処置群において、NA 誘発収縮の減弱が認められた。AGE-BSA で認められたNA収縮の減弱は、CS 共処置によって抑制された。以上より、ラット頸動脈において AGE-BSA は収縮反応に対しリガンド特異的な影響をもたらし、NA 収縮の減弱には、OCT3 が関与することが明らかとなった。</abstract> </article>
<article>
    <article_id>B-2-6</article_id>
    <title>
      <title_ja>出生前グルココルチコイド投与による胎仔心臓の低酸素応答因子発現におよぼす影響﻿</title_ja> 
      <title_en></title_en> 
    </title>
    <author>
      <author_ja>〇武半 優子<sup>1</sup>、中村 悠城<sup>1</sup>、小林 司<sup>1</sup>、木田 圭亮<sup>1</sup>、大滝 正訓<sup>1</sup>、太田 有紀<sup>1</sup>、桜井 研三<sup>2</sup>、渡辺 実<sup>3</sup>、飯利 太朗<sup>1</sup>、松本 直樹<sup>1</sup></author_ja>
      <author_en><u>Yuko Takeba</u><sup>1</sup>, Yuki Nakamura<sup>1</sup>, Tsukasa Kobayashi<sup>1</sup>, Keisuke Kida<sup>1</sup>, Masanori Ootaki<sup>1</sup>, Yuki Ohta<sup>1</sup>, Kenzo Sakurai<sup>2</sup>, Minoru Watanabe<sup>3</sup>, Taroh Iiri<sup>1</sup>, Naoki Matsumoto<sup>1</sup></author_en>
    </author>
    <aff>
      <aff_ja><sup>1</sup>聖マリアンナ医大・薬理、<sup>2</sup>聖マリアンナ医大・小児科、<sup>3</sup>聖マリアンナ医大・院・実験動物</aff_ja>
      <aff_en></aff_en>
    </aff>
  <abstract>【目的】　成人期の虚血性疾患の発症リスクは胎児期の環境に影響されることが推定されている。胎児心臓は通常でも低酸素状態にあるが、低酸素応答に関与する血管増殖因子の機能が未熟であると成長後に心不全に進展する可能性が考えられる。我々は臨床で実施されている妊娠母体に対する出生前グルココルチコイド（GC）が、早産児の心臓肥大と血管増殖因子（VEGF）の発現を増強することを示してきた。しかし、VEGFの調節に必要な低酸素誘導因子hypoxia-inducible factor (Hif)-1やその制御に関与するp53の発現については未だ不明である。本研究では、出生前GC投与による早産胎仔ラットの心臓において低酸素応答関連因子の発現を検討した。<br/>【方法】　Wistar系ラットの妊娠19日および21日目に帝王切開で取り出した胎仔ラット(19F, 21F) および自然分娩させた日齢1日の新生仔ラット (1N) の心臓組織を摘出した。また各群で、出産2日前の妊娠ラットにデキサメサゾン（DEX：0.5,1.0, 2.0mg/kg）を2日間皮下投与した胎仔および新生仔群を作成した。また日齢ごとの評価として日齢3日（3N）、5日（5N）、8週令（8W）ラットの心臓を用いた。心臓組織のHif-1およびp53の蛋白発現は免疫組織染色で評価した。<br/>【結果および考察】日齢による検討では、Hif-1発現は19Fの右室で高く、21Fより有意に低値を示した。19F, 21Fおよび1Nの左室は、Hif-1発現量に有意な差は無かったが、3Nでは有意に低かった。また右室は21Fで、左室では19F, 21Fで、DEXがHif-1発現を有意に増加した。Hif-1発現を制御するp53は両室とも19Fの発現が高く、日齢が進むにつれて低下した。DEXは19Fの右室で有意に低下したが21Fでは影響しなかった。　左室のp53発現は、DEX 2.0㎎/ｋｇ投与時の19F, 21Fで有意に低下した。<br/>早産仔の心筋ではp53の発現がHif-1の発現を制御していると推測され、DEX投与はp53の発現を抑制しHif-1の発現を増加させることがわかった。またHif-1の発現は成長に伴い低下するが、右室と左室で違いがあることが示唆された。出生前GC投与は胎児では低酸素応答を活性化させ血管新生の促進に働いているかもしれない。</abstract> </article></section>